ケニアに来た一番の目的、サファリツアー二泊三日、最安値で参加した方法と内容をご紹介。
ちなみに動物が好きじゃないというか、むしろ嫌いまである。
ツアー参加方法・内容
予約サイト
「ニューケニアロッジ」で予約すると安い、など情報は他にもあったものの最終的には「SAFARI BOOKING」というサイトで予約しました。
種類も多く、マサイマラ国立公園・ナクル湖・アンボセリ国立公園など行き先や組み合わせ、期間も豊富で価格帯も様々でした。
かかった費用
1人で336$(約48,400円)
※調べた限り最安値レベル
➡必要なモノはぜーんぶ含まれているので、追加でお金を使ったのは休憩所でのコーヒー代のみでした。
<内容>
期間:二泊三日
食事:一日目の昼・夜、二日目の三食、三日目の朝・昼込み
送迎:ナイロビ市内のホテル出発~帰宅まで込み
入場料:マサイマラ国立保護区入場料80$/回込み
車種:4WD(LAND CRUISER)ではなく、安っぽいバンだった(天井は開くので大きな変わりはない)
その他:最終日の午前中にマサイ族ツアー付。運転手より水の支給あり。
プラス100$程のお金を払えば4WDに乗れる選択もあったよ。乗り心地が悪いだけ(笑)でどんな車種でも会える動物は同じなのでケチりました。
スケジュール詳細
<一日目>
7:30 ナイロビ市内のホテルに普通車がお迎え
8:00 ナイロビダウンタウンでバンに乗り換え(ここで他ツアー客と合体)
8:30 出発
10:00 休憩所で15分程休憩(カフェやお土産屋さんがある)
15:00 宿泊先へ到着&遅めランチ
16:00 マサイマラ国立保護区へ入場
~入場口付近を走り動物を見る~
19:00 宿へ帰宅&晩御飯
<二日目>
5:30 朝ごはん
6:00 マサイマラ国立保護区へ入場
~ひたすら走り動物を見る~
13:30 カバを見ながら宿提供のランチボックスを食べる
15:00 タンザニア国境を見る
~ひたすら走り動物を見る~
18:00宿へ帰宅&晩御飯
<三日目>
7:30 朝ごはん
8:30 マサイ族の集落へ徒歩で訪問
9:00 歓迎ダンス&歌の披露と参加
9:30 手で火をおこしてみる
マサイ族の実際に住んでいる家を訪問
10:00 お土産を売りつけられる
10:30 ナイロビに向け出発
12:30 休憩所で昼食
17:00 ナイロビ市内のホテルに到着
サファリツアー中のトイレはその辺でする、です。(笑)ドライバーさんに申告するとサファリど真ん中のその辺で止まってくれる。なのでティッシュ類は携帯必須!
宿泊したホテルの様子
<設備>
・立派なテントにダブルベッドとシングルベッドが一台ずつありました
・シャワーもトイレもテントに付いていた
・ご飯も簡単なビュッフェ形式
・Wi-Fiなし
➡総じて不満は無し!
同じ車で回っていた他のお客さんはとっても豪華なプール付きロッジに泊まっていたので、前述通り宿泊先でツアー費用が変わるのかなと推測。
シャワーはお湯がちゃんと出たけど鉄臭かった。ただどこの宿泊先も同じようなもんじゃないかな。顔を洗うと美容に悪そうだったので、念のためふき取り式の化粧落としにしたよ。(大事)
<補足事項>
・夜の19~22時までしか自室でコンセントが使用できなかった(共有スペースでは常時可)
・旦那が使用していたSIMカードのSafaricomは電波が余裕で通じていたものの、私が使用していたAirtelは終始ダメだった。
マサイマラVSアンボセリ
もっとも有名な二つのケニアサファリパーク。何が違うのか、どちらにすれば良いのかと調査した結果以下のとおりでした。
・マサイマラ国立保護区
①BIG5を含む、見れる動物の種類が400種類以上
②アンボセリよりも動物の数が多い
③野生動物、特にヌーの大移動が見たい人向け
④チーターはアンボセリには少ない
・アンボセリ国立公園
①アフリカゾウが見たい
②キリマンジャロが見れる
結論、どちらか一方だけであればマサイマラをおすすめするサイトが多い印象。どうしてもキリマンジャロが見たい場合はアンボセリに行くか、時間があればどちらも行くのが良いかと思います。
せっかくならキリマンジャロも見たい、、とアンボセリも捨てがたく、超悩んだ結果、やはり最も人気と言われているマサイマラにしました。どちらも行けるツアーは存在するものの高かった。。
おすすめの持ち物
- 体温調節できる服・・・昼は暑くて夜は凍えるほど寒い
- バッテリーパック・・・決められた数時間しか自室で充電できなかったため
- トイレットペーパー・・・サファリツアー中は自然と共に排泄をするので必須
- 軽食・・・支給される食事が全てなので、小腹がすいた時に食べられるお菓子等があれば安心
- 酔い止め・・・必須じゃないけど、想像以上に揺れる車に一日中乗っているためあれば安心
★世界一周で持ってきてよかった持ちモノ総集編はコチラ
事前に知っておきたかった事
- サファリにはBIG5と呼ばれる動物がおり、ライオン、ゾウ、ヒョウ、サイ、バッファローの5種のこと。狩猟するのに危険な動物として名付けられたものが、今ではサファリの名物になっているとのこと!なかでもヒョウが一番珍しいとのこと。(ヒョウ・チーター・ジャガーの違いはこちらを参考にしました)
特にマサイマラではサイは数が少なく、私たちも見ることはできなかったものの、それ以外のBIG5は全て見れて大満足!特にヒョウが高い木の上でシマウマを捕食していたのが印象的。
- マサイ族は英語がペラペラ。質問タイムがあったので、聞いておきたいことをまとめておけばよかった。
一番メジャーなマサイマラ国立保護区だけのツアーであれば、価格が変わるのはホテルのランクが異なるのみでそれ以外はすべて同じ工程でした(同乗した他のお客さん情報)