朝は涼しいためベトナム人の朝は早いようで、AM5時くらいにはもうバイクが見え始めるのに反し、ニート(有休消化中)の私たちは優雅にも昼まで寝ていたそんな二日目。
二日目の今日はワクチンを接種するための一日に決定。
本来日本ですべき準備をすべて出発後にしてしまう惨事。何から何まで無計画となってしまったのは直前まで限界サラリーマンだったせい。
現地についてから調査したものの、何とか接種できました。
病院の探し方
各種ワクチンが接種できる病院は在ホーチミン日本国総領事館でしました。
旦那は上智大学のくせに「やっぱあいつら賢いわ~~東大やるなあ~~」などと仰ってたけど、確かに知りたいことがすべて書いてあって助かりました。ちなみに私は西の早稲田です。
上記一覧にあった「LOTUS CLINIC(ロータスクリニック)」に決定!
※事前電話予約必須当日にも関わらず、たまたま?当日中の予約が取れました。
病院は日本人街のど真ん中にあってアクセス抜群!お医者さんも日本人で、駐在員向けみたいな病院でした。
接種したワクチンの種類と金額
- 狂犬病ワクチン(一回目)・・・840,000VNF(約4,200円)
- 破傷風・・・315,000VND(約1,575円)
- 日本脳炎・・・798,000VND(約4,000円)
- 腸チフス・・・651,000VND(約3,250円)
※別日程で後に他のワクチンも接種してるよ。詳細はコチラ
ここに追加で初診料720,000VND(約3,600円)がかかりました。
とっても親切だし、さらに日本人で助かったよ~~安心。
何を打つべきか?ある程度決めていたものの、相談もしてもらいました。
お客さんも日本人ばっかりで何となくテンションが上がる。
ちなみに命のカラコンも売っていて、私のドンキ巡りは不要やったことも判明。
必要な持ち物
- パスポート
- ワクチン接種歴(母子手帳に載ってるはず)
- 健康保険証(有効なものを持っていればで良)
※病院によって違うと思うので、事前予約の際に確認してね
ホーチミンで接種するメリット
- 安い(日本で打つより3~4分の1くらいだった)
ホーチミンで接種するデメリット
- 病院につくまで気が気じゃない
- 病院によっては英語しか通じないところあり
狂犬病について語る
- 狂犬病のワクチンは、一回目のぴったり一週間後に二回目を打たないとだめっぽい。
- 狂犬病って名前やけど、罹るのは犬だけじゃないよ。
- 同じ病院で打つのであれば問題ないと思うけど、別都市に移動するなら二回目ワクチンの予約が取れることを確認してからのほうがいいよ。(私たちはダナンに移動する予定だったので、ダナンの病院を予約してから行ったよ)
狂犬病って、病原をもってる動物に噛まれたり、傷口をなめられたり、引っ掻かれたりしたらかかる病気やねんけど、一回かかったら100%死ぬらしい。年間5万人死んでるらしい。めっちゃ怖い。しかも罹ってるかどうか、発症するまで(数週間~数年程)人間も犬もわからんねん。めっちゃ怖い。
狂犬病がない国はめっちゃ少なくて、日本もそのうちの一つ。先人がめっちゃ頑張ったらしい。島国にしかできないことだね。ありがてえ。
ちなみにこの前ウクライナ難民の飼い犬を、特例で入国させる、みたいな記事があったんよね(通常、数か月間保健所みたいな場所で預かるところ、期間を短くしようとしてた)
絶対にそんなんしたらあかんのよ。。。賢い人たちよ、、、日本中のワンちゃんニャンちゃん皆殺しにしなあかんくなるでえ、、、、
※私はちらっと調べただけで偉そうに話せる達人なので、正しい情報は自分で調べてネ
ワクチンは計3日程に分けて計7種類を接種しました。この記事は一回目のワクチン接種について書いてます。全貌は以下記事参照!